消化器官と腸の免疫を上げることで内側から鍛える

消化器官と腸の免疫UPが大切

夫も中学時代に発症した花粉症の治療で体質改善ということで漢方薬を約3年間続けたそうです。
月に数万円の薬代がかかりましたが結局春先になると同じように花粉症になってしまいましたので流石に諦めたらしいのです。

 

この話を夫に聞いてはいたので即効性がある治療とは思ってはいなかったものの一旦止めました。
その前にはカルピスの乳酸菌サプリメントも試していました。腸内環境を良くして、アレルギーと闘うベースを作るというものです。
これも漢方同様に決して速攻性があるものではありません。しかし、基本的な考えは漢方と同じです。

 

漢方で教えていただいたこと

  1. 乳製品や植物性油脂(スナック菓子等)はかゆみの元であるということ。
  2. かゆいところを掻くと余計かゆくなり、かかないと治りが速いということです。

 

食べ物

 

特に食物の見直しはもの凄く説得力があり母親として取り組むことが出来る最良の策だと思いました。カルピスの乳酸菌も腸内環境を整えることから皮膚アレルギーにも良いということで始めたのでした。

 

腸の健康と皮膚というのはもの凄く直結していることも健康番組で観てはいましたので一筋の光を感じたのでした。




漢方医やテレビ、ネットから学んだこと

 

アレルゲンが侵入して来るのは、口から入る食べ物が胃を通って腸で吸収されるまさにそこだということ。
腸をはじめ消化器官には多くの免疫細胞があり、皮膚とか鼻とか、あるいは喉と言った比較的侵入しやすいと思われる箇所の粘膜の比ではないということ。

 

 

ポイントウサギ

 

 

免疫細胞は免疫疾患を治すのに当然ですが重要な部分です。
消化器官は人が生きる上で最も重要で最初に作られた部分とも言われます。

 

そのため、皮膚そのものの粘膜をバリア機能を高めるとかよりも、消化器官、腸管の粘膜のバリア機能を高める方が良いのだそうです。


 

漢方薬もこれらを消化器官からの免疫強化を補助してくれるものではありますが、コストのこともあり一旦考えることとして中断しました。

 

ただ、この病気は長期戦だと確信するとともに、身体の内部から体質的に変わっていかないといけないということにも気付きました。

 

まずは自分が普段の生活から無理無くできること、続けられることから実行してみました。